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ご挨拶

院長挨拶

幅広くきめ細かい総合的な精神科医療を目指して

精神科・心療内科クリニックや精神科病院は数多くあり、それぞれに特色、特徴があります。当院は規模の大きな精神科病院であることが強みで、幅広い領域の精神科医療に対応しています。

特徴

入院患者受入病床（ベッド）数が多く、必要な場合すみやかに入院治療が受けられます。
入院について気軽に相談でき、わかりやすい窓口があります。
統合失調症、うつ病、自閉症、認知症、不安障害、パニック障害、アルコール・薬物依存症、司法精神医学などを専門とする優れた精神科医師がいます。
女性、子供、高齢者が相談しやすい女性の精神科医師が多くいます。
MRI、CT装置など高性能な診断装置で安全に確かな診断をします。
内科、外科、皮膚科、歯科・口腔外科など精神科以外の医師が常勤でいます。
知識と経験のある看護師が寄り添いお世話します。
豊かな専門知識と技術をもった精神保健福祉士が社会復帰を手助けします。
人それぞれの価値観を大切にする臨床心理士が心理カウンセリングを行います。
高いスキルをもった理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が障害された身体の働きを回復させ、自立をめざします。
放射線を扱うスペシャリストがMRI、CT機器を操作します。
管理栄養士がきめ細かい栄養指導をします。
多種多様な医療の専門家がチームを組み、力を合わせて治療します。
精神科外来通院時に内科、外科、皮膚科、歯科なども併せて受診できます。
楽しく過ごせる精神科デイケアや介護施設などの関連施設があります。

このように、当院は規模の大きい病院の特徴を生かし、幅広くきめ細かい総合的な精神科医療を目指しています。ぜひ一度お越しください。待っています。

医療法人香流会　紘仁病院

院長

看護部長挨拶

安心で安全な治療環境の提供を目指して

令和6年7月より看護部長に就任しました尾藤祐治（びとうゆうじ）と申します。
患者様・ご家族には安心で安全な治療環境の提供できること、看護職員にはやりがい・働きやすい職場環境の提供できるよう邁進して参ります。

『平等な医療』

当院は、創立当初より｢誰にでも平等に医療を提供する｣を柱としています。
わたしが、たくさんの症例を見てきた中には心が苦しくなるような困難な症例もありました。しかし、数年後にその患者さんから｢あの時、あなたが言ってくれたことでがんばれたんだよ｣と、言っていただけたことは今でも忘れません。数多くの症例を経験することは大変なことではありますが、患者さんに感謝していただける事で苦しくても頑張ってきて良かったと感じております。
創立者の想いを大切にし、一般科では対応が困難な患者さんも内科病棟や精神科身体合併症病棟も併設することで受け入れを可能にしてきました。
これからも誰にでも平等な医療の提供が出来るよう精進して参ります。

『患者さん、ご家族へ安心で安全な医療』

私たちは患者さんやご家族の人生に深く関わっていくことが多くあります。退院後も、患者さんやご家族が安心してその人らしい生活が送れるように支援いたします。医療職者として何が出来るのかを考え、他職種とも連携して病院一丸となり精進して参ります。

『働きやすい・やりがいのある職場』

当院は子育て世代や介護世代、看護師としてのスキルアップを目指している人など様々な職員が働いています。かくいう私も子育て世代で院内託児所にお世話になった1人です。子供が近くにいることで安心して働くことができました。私が感じられたように、皆さんにも安心して働ける環境を提供していきたいと思っています。
また、皆さんにやりがいを感じていただけるように、私たちは出来る限り各職員のニーズに合わせてバックアップしていきたいと考えています。
少しずつではありますが、今まで出来なかったことや新たな試みもできています。
これからもその歩みを止めず、働きやすい・やりがいのある職場を目指して精進してまいります。

看護部理念

個別性を尊重した心温まる看護を実践する
患者さん中心としたその人らしい生活が送れるように支援します
患者さんとの信頼関係を築き、安全で安心な看護を提供します
専門職として自己研鑽に努め、自律した看護師を目指します
地域を担う基幹病院として地域包括ケアに貢献します
病院経営に参画します

医療法人香流会　紘仁病院

看護部長

尾藤祐治